3月11日(日) 高松沖 タイサビキ

凪?の日曜日

潮が小さいのでタイサビキ日和かな。

いつものように飛び込みでポセイドンさんへ。



今シーズンのタイサビキは どのエリアも良い潮に当たれば爆釣しているようで…

しかし 凪の日曜ともなれば 大船団は必至

船が多いとタイは浮かず すぐに時合いは終わってしまう。


昨日今日と小豆島まわりも瀬戸大橋まわりも

定番ポイントは何百隻という大船団のようで

船団を避けたポイントで ひっそりと釣ることができればいいんだけど。


今日は大きな船の片舷使い放題。

ながーーいサビキ仕掛けも伸ばしておける。



朝からベタ凪なんだけど

反応は乏しいみたい。


チョクリで狙うべきか サバ皮で狙うべきか

イカナゴがベイト?だったらサバ皮サビキの方がよさそうなんだけど。


昨日、神戸にいる上の娘の引っ越しの手伝いに行ったときに

産直で売っていたイカナゴがちょうどサバ皮サイズだったので

とりあえずはサバ皮でスタート。


しかし 全然アタリがない。

船頭さんは オレンジと白が交互になったサバ皮でアタリをとっている。

釣れてくるタイは全てオレンジの方に食っている。


ノーマルサバ皮ではアタリがとれそうにないので

オレンジのビニール仕掛けにしようと思ったら

カットしたビニールを入れたケースごと 家に忘れてきてしまった(>_<)


テープをくくった枝が数本あったので それを結んでみる。



潮がゆるすぎるみたいだが、そのうちいい反応が出てくるでしょう。


ということで…しばらく粘っていると

底から15mほど浮いた反応が出て

いい感じと思ったら


コンコン… 小さい



サバ皮を避けて オレンジのテープに食っている。


その後も オレンジのテープばかりに当たって


何とかお刺身とれるサイズも



短時間で3枚獲れたので

ようやく時合いかと思ったら

その後は また静かな海に逆戻り。






場所移動しても


いい反応の中を通しても


全くアタリなし。





潮が変わって 大きくポイント移動。



前日は船少なく そこそこ釣れたようだけど

今日はすでに結構な数の船が集まっている。


ただでさえ食いが悪い上に 船が多いと時合いもないまま終わってしまうかも。


まわりの船はポロポロと釣れてはいるようだが

やはり潮がゆるすぎるせいか 数・型ともに淋しい感じ。


そんな中で自動シャクリ機で釣っている船だけが コンスタントにタイを掛けているようだ。


よく見ると仕掛けはオレンジとグリーンのチョクリ。


仕掛けを同じようなチョクリに変えて

自動シャクリ機の動きをまねて



ゆっくり上げて

ゆっくり下ろす


仕掛けを下ろした直後に コンコンとアタリがあって

久々の手応え。



やはりグリーンに食いついていた。


その後もいろいろと考えられることをやってみたが

アタリを出すことができず

終了。



サビキ(サバ皮・チョクリ・ビニール)がよくなかったのか

巻きスピードが合っていなかったのか

潮が悪かったのか

タイの活性が低かったのか

船が多く タイが警戒したのか

アタリをとらえることができなかった。


休日・凪の釣りは難しい。

また出直しだ。



本日の釣果 マダイ 〜48cm 5匹